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【ライブハウスのHow to】予約リストの書き方
こんにちわ。
Tees Music Schoolの植木です。
ライブハウスで最初に配られる書き物について、今回は予約リストの書き方について紹介して行きます。
そんなに難しいものでもないので、しっかり見て行きましょう。
・取り置きリストとは
取り置きリストは、予約票や取り置き表などいろいろな呼ばれ方をしますがまとめていうと、当日来るお客さんのリストです。
ツイッターやメールなどで「ライブに行きます!」と連絡をくれたお客さんの名前と来る人数、チケットの枚数をまとめるものが取り置きリストです。
取り置きリストもライブハウスによってフォーマットが異なりますが、概ねこのような感じになっています。
ここに、予約があった人の名前とチケットの枚数を記入していきます。
あいうえお順で書いておくと、当日受付を担当するスタッフさんに親切ですね。
もし記入漏れがあった場合、遊びにきたお客さんが当日券扱いになってしまいショックですので、気をつけましょう。
また、最初のうちは空欄が多いと思いますが、空欄が少なくなっていくほど自分たちのモチベーションにも繋がりますので、集客も頑張ってみましょうね。
・関係者記入欄
大抵の場合、一般のお客さんを記入する下の方に関係者、ゲストを記入する場所があります。
ここにはお世話になっている人だったり、事務所関連の方を書くことが多いですね。
関係者として入場する場合は基本的にチケット代がかかりません。
ですのでお客さんを多く呼ぼうとして友達もみんな関係者で入れてしまうと結果的に大変なことになってしまうかもしれません。
また、ライブハウスによっては関係者のドリンク代を関係者自身に負担してもらうか、出演者が負担するかを選択することができる場合もあります。
こちらも、記入する際は気をつけておくと良いと思います。
・たまにあるスタッフリスト
稀に、取り置きリストにスタッフリストを記入する欄がある場合もあります。
※セット図に記入欄がある場合もあります。
しっかり記入しましょう。
名前と別にメンバーならパート、スタッフなら物販や撮影など、何のスタッフなのかを書くようにしましょう。
そして、出演者パスは必ず貼るか持ち運び、無くさないように。
連絡先は、少なくとも代表の連絡先だけでも書くようにしましょう。
全てのイベントが終わって精算する際、この予約リストで記入したお客さんのうち何人来てくれたかで、お金のやり取りをします。
最初のうちはお客さんを増やすのは難しいです。
ですが、取り置きリストはバンドの成長が現実的な数字として見えるものでもあるので、大切にしてみると良いかもしれませんね。
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日時: 2022年3月28日(月)
参加者集合: 12:00 / LIVE START 17:00
会場: 渋谷Club Crawl https://bighitcompany.com/crawl/
ライブ参加費: 一名様 ¥3,000 (1バンド単位でお申し込みください)
ライブ一般観覧チケット ¥1,400 (別途入場時1ドリンク代600円)
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