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【ギター初心者にもわかる】ギタリストの為の音楽理論
音楽理論って難しいんじゃない?
最初はみんなそう思いますよね。特に始めたばかりの初心者の方はそうだと思います。
音楽理論といっても大げさに捉える必要はなく、細かい所はすっ飛ばしても大枠を理解してもらうのが大事だと思ってます。
『この曲ってこんな風に作られてるんだー!』
『今まで感覚でオリジナル作ってたけどこういう事になってたのか!』
と理解できたらアイディアに行き詰まった時や、頭の中で鳴ってるのにその音を見つけるまで時間がかかって疲れる…なんて事も解消されます!
スケールとは?
音楽理論を学ぶ上でスケールというものが大切になってきます。
スケールとは“音がどのように並んでいるか”のことです。
・インターバルとは
・メジャースケールの音の並び
まずはこの基本を身につけましょう。
音楽理論・初級編 #1-a ~インターバル~
スケールに基づいたコードの仕組み
まずはコードブックを見ながらコードの押さえ方をみんな覚えますよね。
丸暗記するのは大変ですし、それよりもどんな成り立ちでコードができているかを理解した方がいろんなことに応用ができます。
これを知っていれば極論コードの押さえ方を覚えていなくてもどんなコードでも弾くことができます。
・メジャースケールに基づくコード
・コード・トーンとは
・セブンスコードの仕組み
コードの仕組みを知るためにこの辺りを解説します。
コード機能とは?
曲の中にはコード進行がありますね。
このコード進行によって曲の印象が変わります。楽しそうだったり、悲しかったり、オシャレだったり。
これはただ何となくコードを並べているのではなく、Keyの中でコードそれぞれに役割りがあります。
・コード機能とは
・T(トニック)、SD(サブドミナント)、D(ドミナント)
・代理コード
これを知ることで作曲、楽曲のアレンジに大きな手助けになります。
ここまで理解すれば音楽理論の土台となる基礎の部分はしっかり抑えられたと言えます。
理論を知らない頃よりも音楽的に楽曲を捉えることができ、新しいアイディアもどんどん浮かんでくるはずです!
音楽理論と聞くと難しそうに聞こえますが一度理解すれば大きな力になります。ぜひ挑戦してみてください♪
執筆者
Ryosuke
岩手県盛岡市出身
hide(X-JAPAN)に影響を受け15歳からギターを手に取る。以降、雑食に多様な音楽を聴き漁り、ライブや音源にその影響を反映させる。
ESPミュージカルアカデミーギタープレイヤー科卒業。
艶のある王道ギタープレイから、ギターとは思わせないトリッキーなフレーズ、オリエンタルで透明感のあるポストロックシューゲイザー的なサウンドスケープを得意とし、
雑多にならず統一性を持ったバランス感覚で、枠を作りながらも型にはまらないプレイスタイルで楽曲を彩る。
また作詞に於いてもシニカルでドラマチックな言葉遊びに定評がある。
トリプルギターロックバンドS.H.E(シー)を主軸に、様々なアーティストのライブ/レコーディングのサポート、アコースティックライブや、自身も弾き語りを行うなど精力的に活動中